【掃除ひとつできない人間は何もできない】 の真意とは?
松下幸之助が「掃除」を愛した深い理由
【掃除ひとつできない人間は何もできない】」
の真意とは?
このタイトルをみた瞬間
目からウロコでした。
私はビルメンテナンスの会社で
仕事をしていますが、
清掃課もあり、それで利益を得て
いるにもかかわらず、
同僚が清掃の仕事を軽く見ているのが
内心腹がたっていました。
松下幸之助氏は
掃除というと、
“単純な作業”“誰にでもできること”
というイメージを持っている人も
たくさんいるでしょう。
しかし、誰にでもできることを
自ら実践しいかに段取りよく
できるか考えることが、
仕事面での成長にもつながると
松下氏は考えていた。
という記事が載っていました。
その通りなんですよね~!
清掃を見ていると個人差はありますが
手際よく合理的に仕事をこなす人は
他の仕事を依頼しても嫌な顔をせずに
仕事をこなしそのうちに
どんな仕事でも、
こういう掃除の仕方があるとことで
工夫しはじめるんですよね。
清掃に限らず、
会社の顔である、受付も同様で
お客様がいても
始業5分前からゴミ集めをして
拭き掃除をしています。
最初の説明でも、
8時30分受付開始それまでに
清掃を終わらせて下さい。
と注意すると
「労働法違反ですと騒ぎます」
雑用のできない人は
他の仕事もろくにできない
ことが多いですね。
自分で「私は仕事ができる」と
思い込んでいる人ほど
雑用を嫌がるように思います。
「机が汚い人は、仕事ができない」と
言われたりしますが
これまで自分の勤め先や、
経験上その通りです。
私は、気分転換にデスクの
整理整頓をしますが
掃除で体を動かして
リフレッシュさせると
仕事でプレッシャーや
気遣いでストレスが溜るので
心と体のバランスが
よくなり頭の中が整理できます。
頭脳労働は得意だけど、
整理整頓が苦手な人は
清掃をすることで
いかに段取りよくできるか
と考えることが、
仕事面での成長にもつながると。。。
思うのですが。。。
松氏幸之助氏の考えを
教えていきたいと思っています。