おとな世代

年齢をかさねた経験豊富な女性の日々のつぶやき

【熱中症】 これから学ぶ予防のノウハウ

  

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先日大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」で

28の方が死亡したという

うショッキングなニュースがありました。

原因は熱中症だったんですが・・・


昔と今では夏の暑さが違うので、

普段の体調管理から

もし熱中症や脱水症になったときの

対応索の知識を備えて

いれば、事故はふせげたのではないかと・・・・

今年も熱中症に警戒が必要ですが

我が家では高齢な母がおり

特に夏が弱く熱中症対策として

数年前に掲載された記事が

目に止まり、その通りに実施しています。

役に立つと思いますので書いてみました。

 

  

●朝起きたらコップ一杯の水

 

「目安としては朝起きたらコップ一杯の水を飲むこと。
 その後は一時間ごとにコップ半分ずつ飲みましょう。
 トイレに行ったらコップ一杯飲み、
 寝る前にもコップ半分くらい飲んで下さい
 こまめに水分を摂ることが大切です」

 

 母が高齢で血圧が高いこともあり、

 脳梗塞予防に水を飲んでいますが

  お風呂の入浴前後も効果ありますよ。

  日中は2本のポットに水と経口補水液

 半々にした物 と温かいお茶を置いてあります。


 
●エアコンは28℃で扇風機と併用

 

 「70歳以上の方は汗腺が衰えているため
  冷房を使わないと危険です。
  28℃では熱中症になる恐れもありますから、
  扇風機を併用して空気を循環させてください
  皮膚に風が触れることで汗が蒸発して
  体温も下がりやすくなります」

  「直射日光の当たらない家の中でも油断は出来ない。
  夏の室内で意外に危険なのはトイレと浴室だという。
  高温多湿です。
  気扇をきちんと回すことを心がけてください」

 


  直射日光と照り返し反射熱には 気をつけなければ

  いけないのでスダレと、トイレ、浴室の窓には

  ダンボールを目張りし直謝日光を避けています。

  意外と涼しくトイレは効果がありまし、

  電気代の節約にもなりますよ。

 


●素麺ではなく野菜たっぷりの鍋を

 

 食事も熱中症対策には欠かせない。
 
「夏場はさっぱりとした素麺などを食べがちですが、
 夏場でオススメなのは野菜のたっぷり入った鍋です。
 多くの野菜に含まれるビタミンEは
 血行促進効果がありますし、
 ビタミンCは鉄分の吸収を促進して
 毛細血管の働きを助けます。
 ミネラルを多く含むきのこ類を入れれば、
 汗で出たミネラルを補給できます」

 

 鍋ではないのですが、にゅうめんを煮込んで

 野菜あんかけにして食べています。 

 

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●手の甲をつまんでチェックする

 

 「熱中症には屋外で運動する際に突然発症する場合と
 数日間かけて徐々に脱水が進み
 熱中症になってしまう場合の2つのケースがある。
 脱水症になっていないかどうか
 日々チェックすることが必要だと指摘する。

  
 そこで手を見るだけで脱水症をチェックする
 こともできます。
 手の甲を指先でつまんでみてください。
 つまんだ部分の皮膚の戻りが
 遅ければ脱水症の疑いがあります。
 また爪を上からギュッと押すと白くなりますが、
 それが赤みを取り戻すのが遅いというのも
 同様のサインです」

 

 数年前に母が気分が悪るそうに見えたので、

 手の甲をつまんむというよりつねってみたら、

 反応が鈍いので病院に連れて行き、

 日射病ではありませんでしたが

 他の病気にも適用できますよ。


 

 この夏猛暑なのでふと思ったのは

 日本以上に暑くて湿気のある国は

 たくさんあると思うのですが 

 東南アジアや赤道付近の地域での

 熱中症はニュースとして聞いた事が

 ないですよね。

 これって暑い地域の方は経験的に対処方法を

 知っているので死者が出ないのでしょうね。

 生活の知恵を授かりたいですね。